
パパが運転するから、パパに言ってね―長男の名言 #02
そのときのこと
「水族館に行きたいね」ってママと何気なく話していた長男。
週末の予定でもなく、ただの雑談みたいな会話。
すると、長男が少し間を置いてこう言った。
「パパが運転するから、パパに言ってね」
親として、ハッとしたこと
お願いごとって、言いたい人に言えばいいものだと思っていた。
でも、この一言には、ちゃんと理由があった。
水族館に行くには、パパが運転してくれる必要がある。だから、パパに言う。
すごく当たり前のことなのに、その「役割」をちゃんと理解していることに驚いた。
子どもは、ちゃんと見ている
誰が決める人で、誰が動かす人で、誰が支える人なのか。
日常の中で、子どもはそれを静かに見ている。
そして、その理解の上で言葉を選んでいる。
「行きたい!」じゃなく、「パパに言ってね」。
そこには、相手を困らせない配慮と、状況を読む力があった。
お願いには、相手がいる。
そのことを、一番自然な形で教えられた気がした。
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